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札幌市豊平区にある内科|ごとう内科クリニック

「生活習慣病」とは、毎日のよくない生活習慣の積み重ねによって引き起こされる病気です。
代表的な病気は高血圧・糖尿病・脂質異常症ですが、心臓病・脳卒中なども生活習慣病に含まれます。
生活習慣病は、健康長寿の最大の阻害要因となるだけではなく、国民医療費にも大きな影響を与えています。
不健全な生活の積み重ねによって起こりうる病気ですので、適度な運動、バランスの取れた食生活、 禁煙などを実践することによってある程度予防することが可能です。
血圧とは、血液が血管の中を通る時に、血管にかかる圧力のことです。上の血圧(収縮期血圧)が140mmHg以上、あるいは下の血圧(拡張期血圧)が90mmHg以上の場合、高血圧と診断されます。
高血圧であっても、ほとんどの場合特別な自覚症状はありません。
ところが放置しておくと、動脈硬化によって心臓病・脳卒中・腎臓病などの重大な合併症を引き起こします。これらの合併症を未然に防ぐためにも、高血圧の予防・治療はとても大切です。
高血圧のうち80%から90%は、明確な原因が不明な”本態性高血圧”ですが、生活習慣と遺伝的な要因が関係していることが知られています。日頃から生活習慣に気を配ることで、高血圧を予防することが可能です。
ホルモン異常や腎臓病などによって引き起こされる”二次性高血圧”の場合、原因となっている病気を治療することで、高血圧も改善します。
血液の中のブドウ糖の濃度(血糖値)が高い状態です。放っておくと、心臓・腎臓・眼・神経などさまざまな臓器に合併症が起こる危険性が高くなります。その名前から糖尿病とは、「尿に糖が出る病気」と思われていることがあ りますが、尿に糖が出ることは血糖値が高いことのひとつの現れであって、本当に問題なのは血糖値が高いことです。
ごく簡単に説明しますと、朝お腹が空いた状態での血糖値が126mg/dl以上、日中食事をとった後の血糖値が200mg/dl以上の場合が、糖尿病です。その他にも詳しい診断基準がありますが、ここでは省略させていただきます。
すい臓から出るインスリンというホルモンによって血糖値は正常に保たれています。このインスリンの働きが悪くなったり、インスリンの量が不足すると、血糖値を正常に保てなくなり、糖尿病を引き起こします。
インスリンの働きが悪くなる原因としては、 遺伝に加えて、食生活の乱れ、 運動不足、肥満などが関与しています。
以前は高脂血症と呼ばれていましたが、2007年から“脂質異常症”という病名に変わりました。 血液中のLDL(悪玉)コレステロールやトリグリセライド(中性脂肪)が多すぎたり、HDL(善玉)コレステロールが少なくなる病気です。 脂質異常症を放っておくと、血管の動脈硬化が少しずつ進んでいき、やがて”狭心症・心筋梗塞”や”脳卒中”などの深刻な病気が 引き起こされることになります。
LDLコレステロールが140mg/dl以上、トリグリセライドが150mg/dl以上、HDLコレステロールが40mg/dl未満の場合、脂質異常症と診断されます。
脂質異常症の原因のうちで最も多いのが、食生活や運動などの生活習慣の乱れが引き金となって引き起こされる ケースです。これにもともと持っている遺伝的に脂質異常症になりやすい体質が重なれば、高い頻度で脂質異常症 が発症します。高カロリーの食事、コレステロール・飽和脂肪酸・糖質などを多く含む食品、 アルコールの取り過ぎは、悪玉コレステロールや中性脂肪を増加させてしまいます。 また、運動不足は脂質の代謝能力を低下させて中性脂肪の蓄積、すなわち肥満の原因になりますし、タバコは善玉コレステ ロールを減らして悪玉コレステロールをより悪玉にするといわれています。